【フィッシュストーリ】「U-NEXT」

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「フィッシュストーリ」

地球滅亡まで、あと5時間！伊坂幸太郎原作の爽快エンターテイメントムービー✨✨

＊ストーリー

２０１２年。地球は巨大な彗星の衝突により滅亡を迎えようとしていました。そして人々が逃げ出してしまった街の中で営業を続けるレコード店が１軒。そこの店長（大森南朋）は逃げ出さずにぽつんと来店していた客に１曲を聴かせる為にレコードに針を落とす。その曲のタイトルは「フィッシュストーリー」。１９７５年に日本ではまだ早すぎたパンクバンドのラストアルバムの曲でした。
２００９年。女子高生の麻美（多部未華子）は修学旅行途中の船の中で居眠りをしてしまい、船を下りなかった為に一人取り残されて泣きじゃくる。それを見たコックの男（森山未來）は麻美に急に語り始める「私は”正義の味方”になりたかったんです」。ところが突然、船はシージャックされてしまう。銃を持って客を拉致し始めるシージャック犯達。しかし麻美はその光景を見つめる”正義の味方”の男の姿を見る。そして彼は・・・
１９８２年。気弱な大学生、雅史（濱田岳）は自分勝手な友人の”運転手”をさせられ車を走らせていた。ふと友人が「女性の悲鳴が聞こえる」と掛けたテープの曲は逆鱗というバンドの「フィッシュストーリー」。結局、合コンの為の使い走りをさせられた雅史は、気分の気弱さにいらだちをぶつけながら一人車を走らせていた。ふとあのテープ「フィッシュストーリー」がかかると、その曲の途中で突然に音が消え、静かになった車内で彼は女性の悲鳴を聞いた気がした・・・

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１９７５年。売れないバンド「逆鱗」は事務所からの契約を打ち切られようとしていた。最後となるであろうアルバムの最後のレコーディングの曲をリーダーの繁樹（伊藤淳史）はマネージャーから渡された１冊の本「フィッシュストーリー」の冒頭の言葉にヒントを得て一気に作り上げた。早すぎたパンク音楽。でも「いつか自分たちの音楽は受け入れられる」という思いから、最後のレコーディングに全ての思いをぶつけるバンドメンバーでした。４つの異なる時代の人物達が遭遇する事態、そしてそれに立ち向かう行動、勇気。それがやがて一つの奇跡を生み出し、地球の危機を救う一人の女性にたどり着く。果たして彼女は地球を救う事は出来るのでしょうか？

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▼見所ポイント

「ゴールデンスランバー」など、伊坂作品を多数手掛ける中村義洋監督が奇想天外な伊坂ワールドを巧みに映画化✨
高良健吾がパンクバンドのボーカル役で歌声を披露✨

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〜キャスト・スタッフ〜

監督
中村義洋
脚本
林民夫
原作
伊坂幸太郎
出演者
伊藤淳史
高良健吾
多部未華子
濱田岳
森山未來
大森南朋
渋川清彦
大川内利充
眞島秀和
江口のりこ
山中崇
波岡一喜
高橋真唯
恩田括
石丸謙二郎
中村有志
芦川誠
野仲イサオ
大谷英子
田村圭生
草村礼子
上田耕一
浅野麻衣子
岡田眞善
渡辺海弓
宇田川寧
山下敦弘
向井康介
池波玄八
弓家保則
鈴村正樹
眼鏡太郎
吉川正洋
今井隆文
加藤侑紀
井上佳子
滝藤賢一
寺十吾
主題歌／挿入歌
逆鱗
斉藤和義