【アヒルと鴨のコインロッカー】「U-NEXT」
「アヒルと鴨のコインロッカー」
映像化困難とされた伊坂幸太郎のミステリー小説を映画化✨✨
*ストーリー
大学入学のため仙台に越してきた椎名(濱田岳)が、引っ越しの片付けをしながらボブ・ディランの「風に吹かれて」を口ずさんでいると、隣人の河崎(瑛太)に声を掛けられます。どこかミステリアスな雰囲気を持つ河崎は、一緒に本屋を襲おうという、おかしな計画を椎名に突然持ちかけました。同じアパートに住む孤独なブータン人留学生のドルジ(田村圭生)に広辞苑を贈りたいというのでした。気乗りしない椎名だが、翌日、河崎に言われるままにモデルガン片手に本屋を襲撃しまふ。ですが、彼らが奪ってきたのは広辞苑ではなく広辞林だったのです。しかし実は、その計画の裏には、河崎とドルジ、そして琴美(関めぐみ)という女性の物語が隠されていました。状況が呑み込めない椎名は、二年前に琴美が働いていたペットショップの店長である麗子(大塚寧々)から、河崎はすでにこの世にいないことを聞かされる。実は椎名が河崎だと思っていた男の正体はドルジで、本物の河崎(松田龍平)はHIVに感染して死亡していたのです。かつて河崎とドルジと琴美は、奇妙な友情で結ばれていた。しかしある時、動物を虐待している男女グループの車にはねられて、琴美が事故死してしまいます。その犯人、江尻(関暁夫)が本屋の店員だと知った河崎とドルジは復讐を誓うが、その途中で河崎が病に倒れてしまいます。やがてドルジは河崎に成り済まし、江尻に復讐を果たしました。すべてを知った椎名だが、まもなく家庭の事情で故郷に帰ることになります。麗子は椎名とドルジを仙台駅まで見送り、ドルジに自首を勧めます。そして椎名とドルジは、それぞれの道に向かって歩き出すのでした。
▼見所ポイント
- 本屋襲撃の裏に隠された2年前の事件との繋がりを巧妙な演出で綴る✨
- 瑛太、松田龍平ら話題の俳優陣とボブ・ディランの名曲「風に吹かれて」が物語を鮮やかに彩る✨✨
〜キャスト・スタッフ〜
監督
中村義洋
脚本
中村義洋
鈴木謙一
原作
伊坂幸太郎
出演者
濱田岳
瑛太
関めぐみ
田村圭生
関暁夫
杉山英一郎
東崎真耶
藤島陸八
岡田将生
眞島秀和
野村恵里
平田薫
寺十吾
恩田括
キムラ緑子
なぎら健壱
猫田直
土井原菜央
中村尚
佐藤楓
松田龍平
大塚寧々
主題歌/挿入歌
ボブ・ディラン
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